東京都立産業貿易センター浜松町館で行われた、第49回文化書道展を見てきました。
感想は。
楽しかったぁあ!!!
二日間見てきました。一日目はもくもくと作品を見て回ったのですが、二日目は思い切って話し掛けてみました。受付に座っていた白髪のおじいさまに。
あの、北海道から来たんですが、良い作品のどのあたりがよいのかお話を聞かせてください!ってな、わけのわからんことを言ったと思います。
すると、文部科学大臣賞(一番イイ賞)の目の前で、色々お話してくださいました。素直で、きばってなくて、柔らかさがあって、空白を生かしててなどなど。
一通りお話を聞かせていただいて、まぁごゆっくり、と言われたのでゆっくり眺めていたら、文部科学大臣賞の前で写真を撮ってくださいと二人の女性に頼まれました。
そりゃ、一番イイ賞の前で写真撮りたいよねーって思ったけれど、もしかして?書いたご本人??と思い話し掛けると、そうです!!!すごいでしょ!!と元気なお返事が。この方ね!!と思ったら、元気なお返事をしてるのは興奮さめやらないお友達の方で、隣の静かな方が書かれたご本人でした。
36年書道教室の先生をされてるとのこと。お子様を育てながら教室を開いたなど、貴重なお話をきかせていただきました。
ほんとにラッキーでした。
そうえいば、さっき受付けにいた白髪の方にこの作品のお話を聞かせてもらいました。というと、静かな方がとても驚いて、西脇会長様ですよ!この作品なんておっしゃってました??と(@@;)
自分のしたことにびっくりしながらも聞いたばかりの解説をすると、とても喜んでくださいました。
あやかりたいので、この文部科学大臣賞をとった方と作品と写真とってきちゃいました。
そして!
これから北海道に帰りますので、最後に一緒に写真とってください!!と重ね重ねずうずうしいお願いをして、会長様ともとってきちゃいました!!
来年は応募しようと決心しました。
ずうずうしさが書に出てますね、と言われないように頑張らないと(^^;)