〜〜只楽しむ(ただたのしむ):解説〜〜
杉木普斎の伝記「普公茶話」(ふこうさわ)に、
茶湯の楽しみを本当に知ったなら、貧富の望みや悲しみ、悩みもなくなるとある。
(杉木普斎:江戸時代前期の茶人)
只楽しむとは、
茶湯だけではなく、何を楽しむにしてもそのものと心がひとつになり心が満ち足りてうきうきするような明るい愉快な気持ちになることであり、本当に心より楽しむことである。
こんにちは、恭泉です(^^)
「只楽」って言葉がとても素敵で、初めて茶掛を書いてみました。
茶掛はヨコ43センチ×タテ35センチの大きさです。半紙よりもひとまわり大きいくらい。どんなことでも、「只楽」たならどんなに幸せだろう。そんな気持ちで書いてました。
さてさて、今週末、
東京都立産業貿易センター浜松町館で行われる、公募文化書道展を見に行ってきます。
昨年、初めて見に行って、来年は出品したい!!と思い、あれから一年。
ほんとうに出しちゃいました(*^^*)
また会長さんに会えるといいなーー。