またまた、こんばんは、恭泉です。
先日、親友のお子さんにお習字を教えました。
といっても、そんなたいそうなことしてませんが・・・
私、気づいたんです。
筆を持って書いている人を見るのが好きだということに!!!!
そして、何を書いてもらっても、素敵な字だなーと思ってしまいます。
なので、直すのが苦手です・・・
一生懸命書いている姿が美しくて感動しちゃいます。
けれど、お習字はお手本に近い字を書くことで、
いわゆるきれいな字になります。
お手本に近い字を書くために、アドバイスをします。
本当は、お手本なんてなければ、
思うままに書いた字が素敵なんですけれどねー・・・
それを、目の当たりにしたのが、10月に満100歳になる私の祖母の書。
(ディサービスのお習字の時間に書いたものを見せてもらいました。)
ふうりん と書かれたその書は、
まー少々曲がっているものの、柔らかな音色が聞こえそうなほど、
ふうりん らしく書かれていました。
本人は、う の 最後のしゅっとした感じが出せないと、
力説してましたが・・・
半紙や筆や墨の状態でもその辺は変わってきますしね。。
お習字の時間がとっても楽しいという祖母。
難しいのに長いことよくやってるねーと褒めてもらえて嬉しかったです。
ほんと、難しいよ・・・
おばあちゃんに負けないように頑張らないと。
祖母の書です。
↓
リーンりん♪