こんにちは、月曜日になりましたね。
恭泉です。
先週の土曜日、書道教室へ行ってきました。
先生とマンツーマンの書道教室は
とっても楽しく、そして深いです。
七段合格してもなお、教えてもらうことは山ほどあります。
もしかしたら、七段って成人のハタチみたいなものかな・・・なんて。
本人的にはオトナになったって思っていても、
先輩方かたらみたらまだまだコドモみたいな。
そんな気持ちになりました。
6月の文化書道競書
行書
意味:山のセミは鐘の音のような声を響かせ、
花びらに結ぶ露は水晶のようにきれいでまんまるい。
かな(百人一首)
読み:我が庵はみやこのたつみしかぞすむ
よをうぢやまと人はいふなり
楷書細字
読み:来り訪う小西湖畔の荘。白蓮花発いて斜陽に媚ぶ。
氷姿露を含んで炎洗うに堪えたり。一朶の清風十里香し。
楷書の細字。難しいです・・・
アラが目立ちますね。(^^;)お恥ずかしい。
まんべんなくどの書体も書けるように維持していきたいので、
コツコツ続けたいと思ってます。
先生に花丸をいただいた作品。(おまけですがネ!)
文化書道講座 巻五 草書上
草書
読み:月落ち烏啼いて霜天に満つ。江楓の漁火愁眠に対す。
姑蘇城外の寒山寺。夜半の鐘声客船に到る。