こんばんは、恭泉です。
かえで書道苑の開校日があと4日後に迫ってまいりました。
なんか私、もしかしたら順番を間違えたのかもしれません・・・
生徒さんが一人もいないのに、
開校日を決めてしまいました。。。
自分の中で、
日にち決めないとはじまらない気がしたもので。。
私がずっと学んでいる書道、
そして、
これから、
ご指導しようと思っている書道は
「文化書道会」の書道です。
西脇呉石先生の書をお手本に学びます。
西脇呉石先生は、
戦前の文部省国定教科書である「書き方手本」の筆者です。
当時は全国の学校で、西脇呉石先生のお手本を用いて書道を学びました。
その書は芸術性と実用性を兼ね備えた、整った美しさと気品のある書風です。
楷書・行書・草書・隷書・かな文字、
全てとても美しい書風です。
ちょっとしたコツで、字は美しく見えます。
半紙に美しくまとまった書を見ると、
気持ちもスッキリします。
まぁ、未だに、
完璧な書を書けたことはないですが・・・（＾＾；）
この先、
どんな方たちとこの美しく気品のある書風について、
熱く語れる日が来るのかと思うとワクワクがとまりません。
それまで、
自分の技術を磨きつつ、お待ちしております（＾＾）
