こんばんは、恭泉です。
私は教える立場になってはいるものの、
まだまだでして、
月1回、尊敬する先生の元へお稽古に行っております。
書道をはじめて20年以上たち、
最高段位七段を6年かけて取れたものの、
その先は見えない階段を上っていくという、
目標としてはわかりずらく、
ちょっと自分との戦いっぽい世界にいます。
そんな中、
今私がやっていること。
西脇五呉先生が書いた、
『三たい千字文』
の臨書です。
少し前に一度書いてはいたのですが中断してました。
そして、今、
最初からやり直すことになりました。
三つの異なる字が千文字あるんです!
同じ文字はひとつもなく、千字。
楷書・行書・草書と三書体を
千字書いていきます。
これをやることになりました。
とてもお勉強になりますよ。
と、先生。
そぉですよねぇ・・・・
と私。
何年かかるのか・・・
全部書き上げたら一つにまとめる予定でございます。
先生が見て、
きれいね!と合格点をいただいたものを載せますね。
朱で、丸をつけるともったいないからという理由で、
何もついてないです。
先生も自分で全て書き上げているのですが、
その昔、先生の先生が、朱で丸をつけてくれて、
ちょっと残念だったからだそうです。
優しいですよね。その心遣い。
↑表紙です。千字には含まれません・・・
12/1000
24/1000
36/1000
目指せ、1000/1000 !
ちなみに、
右から、楷書・行書・草書、楷書・行書・草書、
の順に、書いております。