文化書道二月号 行書前赤壁賦臨書の部競書課題 恭泉臨読み：彼の（如くにして、）而（しか）も卒（つい）に消長（しょうちょう）する莫（な）になり。蓋（けだ）し将（ま）た其の変ずる者よりして之を観れば、則（すなわ）ち天こんにちは。中国から無事にパ…

文化書道二月号 有段者半紙A部競書課題 恭泉書読み：春風三十度、空しく憶（おも）う武昌城（むしょうじょう）。 意味：春風秋雨彼是三十年もの昔であるが、今尚武昌城が忘れがたい。こんにちは。 日めくりをまとめてめくる恭泉です＾＾；さて、草書。「春」…

文化書道二月号 有段者半紙B部競書課題 恭泉書読み：嬌雲（きょううん）光りて岫（みね）を占め、健水（けんすい）鳴いて渓を分かつ。 意味：愛らしい夕焼け雲が峰を独り占めして紅く輝き、勢いのよい水が音をたてながら谷間を分かれて流れている。こんにち…

文化書道二月号 隷書の部競書課題 恭泉書読み：空庖（くうほう）に寒菜（かんさい）を煮こんにちは。 親の小言と冷酒はあとでキクと母に言われた恭泉です。 （だってとても飲みやすかったんだもの＾＾；）さて、３連休。 掃除をしたりゴロゴロしたり書道した…

こんにちは。 今日は美容室へ行く恭泉です♪私は小さな会社の事務員なのですが、お昼休みがとても楽しみです。12時から13時まで、みんなできちんと休みます。 この時間、水書書道でもやりたいくらいなのですが、ちょっと？恥ずかしいで、鉛筆でお手本を左に置…

文化書道一月号 短冊の部課題 恭泉書読み：み吉野は山も霞みて白雪のふりにし里に春は来にけり（藤原良経の歌） 意味：吉野は山も春のおとずれの霞がかかり、白雪の降っていたこの故里にも今日は春が来たことであるよ。こんにちは〜。昨日はプールで頭をスッ…

文化書道一月号 色紙の部競書課題 恭泉書読み：初日さす硯の海に波もなし（正岡子規の句） 意味：たぷりとすった墨にさす初日におだやかな正月の雰囲気があふれている。こんにちは。「金麦」が好きな恭泉です。さて、 色紙に初めてかなを書きました。お手本…

文化書道一月号 楷書細字の部競書課題 恭泉書読み：漢皇（かんのう）色を重んじて傾國（けいこく）を思い、御宇多年（ぎょうたねん）求むれども得ず。楊家（ようか）に女あり初めて長成す、養はれて深閨（しんけい）にあり人いまだ識らず。意味：漢の皇帝は…

文化書道一月号 隷書の部課題 読み：濛濠（もうもう）たる水雲の裏 隷書、好き。いや、隷書「も」好き＾＾ 書道がある国に生まれて良かったな〜。 明日は節分ですね。 恵方巻き食べるの楽しみ〜。豆まきも！ とくに「鬼は〜そと〜」のときは小さい頃からなぜ…